昨今、プライベートから仕事まで、あらゆる情報を一元管理して質を高めるツールとして「Notion」というツールをWeb上や現実場面のあちこちで見聞きするようになりました。
情報のマネジメントツールには各種ありますが、「全体を統合できる」という点が、大きなインパクトであるように思います。
今現在も、ツールを分けて使用している方はおられるのではないかと思います。私は、こんなふうにしていました。
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メモや議事録はメモ帳
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フォーマットのある文書やマニュアルの作成はWord
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スケジュール管理はGoogleカレンダー
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資料や論文PDFなど各種ドキュメントの保存先はSharePointやEverNote、DropBox
公式HPで、Notionは以下のように紹介されています。
実際に、どんなことができるでしょうか?
公式HPや紹介サイトを調べていくと、以下のようなことができそうなイメージです。
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Wikiの作成:マニュアルや知識を共有できる
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プロジェクト管理:タスクとプロジェクトに分けてその進捗管理ができる
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スケジュール管理:イベントの他に上記のタスクやプロジェクト管理も同じカレンダー上で可能
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ファイル管理:あらゆる種類のファイルをページに挿入、添付が可能
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ページの入れ子や関連付け:これによって、プロジェクトやアイデア、イベントなどに関連するページや各種ファイルを関連付けて管理できる
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ページの情報を見やすくする各種のビューがある:テーブル、ボード、タイムライン、カレンダー、リスト、ギャラリ―の各種形式に表示させることができる
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テキストの豊富な表現形式:下図のように各種の表現により、テキストとページを組み合わせて自分が観たい情報を集約した画面を作成することができる
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チームで活用:メンバーを設定すれば、そのメンバーで共同して活用できる
発想がいろいろと広がりそう。
情報のマネジメントにおいて、これらができるインパクトはとても大きいです。
というわけで、ソーシャルワーカーがNotionをどのように使えるか、トライを始めました。これから、開発記録やちょっとしたメモなどもアップしていこうと思います。